サクラからメールが届いたら…
ブロードバンド時代に入り、ネット社会が一般的となって早10年以上が経ちました。
この間に、ネットを通じた出会いや援助交際など、さまざまな事件の温床となったり、未成年者への影響が問題になりました。それでも依然、出会い系を支配する傾向があります。
それは、インターネットでの出会い系は、女性が優位な場所である、ということです。
そもそも男女比というのはさほどバランスが崩れてはいません。ですから、出会い系を使う男性の数だけ女性がいてもいいのですが、現実は違います。
ネットの出会い系においては、男性が8割に対し、女性が2割か、あるいは、それ以上に男性が多く使っているのが実際のところです。
一般女性が比較的使用しやすい無料の出会い系サイトや、メールフレンド募集の掲示板を見るとよく分かります。女性の書き込みに対しては、3桁ぐらいの男性からの返事が書き込まれているという光景は珍しくありません。
こうした少ない女性に男性が殺到するという現状は、有料サイトやSNSサイトが出会いの主戦場になった今でも変わりません。
こうした傾向から考えると、男性が女性から選ばれる確立は、何百分の一など、かなり激戦の倍率だということになります。
こうした激戦を勝ち抜くには、募集告知や女性への返信等において、かなり気を引く文章で勝負することが必要です。
女性心をくすぐる文章や、女性がつい、声をかけたくなるような気の効いた書き込みなど出なければ、女性の関心を引くことは難しいのが現実なのです。
こうした中で、サクラからはいとも簡単に返事がやってきます。もちろん相手の目的は、入会等、男性のお金なのですから当然のことです。
そうは思っていても、普段なかなか女性とつながれない男性にとって、こうしたサクラからの返事がありがたいものに思えてしまうこともあるのでしょう。
出会い系サイトなどでパートナーを募集した際、すぐに返事などがやってきたら、まずはサクラを疑うのが常識です。一般女性からの返事は、めったに得られないと心得ましょう。